ホームケアの新ルール

組み合わせによる歯間部の歯垢除去率

出典元:日本歯科保存学雑誌,48,722(2005)

口腔の健康を維持するには、むし歯の罹りやすさと歯周病の進行度を認識してケアしていくことが重要です。それには歯科医院でのケアだけでは不十分で、ホームケアが欠かせません。
一見綺麗に見える歯でも、きちんと磨けていない場合があります。実は歯ブラシで除去できる汚れは60%程度です。歯間ブラシやフロスを使用しないと綺麗にならないと言われています。
当院では個々の患者さんに合わせて歯間ブラシやフロスを選択させていただきます。

デンタルフロス

歯間ブラシ

歯ブラシ

ホームケアの流れ

まずは歯間クリーナー(デンタルフロスや歯間ブラシ)を使って、歯と歯の間の汚れを落としましょう。その後、口をよくゆすいでから歯みがき剤をたっぷりつけて歯をみがきましょう。

2・2・2・2の法則

1日回みがく

毎食後の歯みがきが理想ですが、仕事で忙しい方は朝と夜の最低2回の歯みがきで大丈夫です。

cm歯みがき剤をつける

口の中にフッ素を残していただきたいので歯みがき剤はたっぷり2cm使ってください。

1回分みがく

歯ブラシの前に歯間ブラシやフロスで汚れを除去しているので歯みがきの時間は2分間程度で問題ありません。ゆすぎは1回がおすすめです。5~6回ゆすいでしまう方が多くいますが、それでは歯みがき剤に含まれるフッ素がすべて流されてしまいます。今の歯みがき剤は1回ゆすぎに対応しておりますのでご安心ください。

歯みがき後時間飲食しない

歯みがき後2時間は口の中にフッ素が残っているため飲み物やガム等でフッ素を流されてしまうので飲食をしないようにしましょう。